常設展示と吉澤美香さん
市川團十郎の浮世絵も 発色が素晴らしい。本当に150年前? という発色。
千葉市美術館コレクション選 に行ってきた。 いま気が付いたけど、顔がテーマだったのか。 保存状態のいいものをもっている。あと渓斎英泉もいいね。 今確認すると今中コレクションになっている。千葉市の所蔵じゃないのか。 英泉の絵柄がいい。千葉市の美術館で初めて知った。
あと吉沢美香展。最初なにかと思ったけど、、、
そもそも壁に直接切り貼りしてある絵が作品だとは思わなかった。
聞いたら、本人が来て壁に貼っていったらしい。
作家さんと近い気がしてうれしくなるね。
展示の後にインタビューも見た。
だいたい、現代作家の文言を見るとがっかりするか何言っているのか
わからないことが多いのだけど、なんか分かりやすかった。
絵を描くという行為が好きで、そしてそれを脱却しようとして
そして、また絵に戻ってくるという。
ぐるぐるまわっているところがプログラマにも通じる。
作品名「ぬ-94」なんですか?
つくりかけラボもいい。 SF とりはうたう ひみつを 参加型のイベントアート?が多いつくりかけラボ。今回も参加型。
スズメを見た!!
という情報を集めていて、それを展示している。 テープに録音するというイベントもあるみたい(やらなかった)。 スズメ情報は書いたので、次行ったときに、私のコメントが 作品の一部に取り込まれている事でしょう。 ちょっとうれしい。これも
「松竹梅湯島掛額」(月岡芳年) 階段を上る女性の絵。すごい。 火事の熱と高台の風を感じさせる臨場感と切羽詰まった感。 何度でも見たくなる絵でした。
